令和3年3月31日共同通信の報道について
令和3年3月31日
原子力規制庁
令和3年3月31日(水)の共同通信において、「東電社長、設備故障を認識か」との報道がありました。
事実関係
記事中では、「原子力規制委員会は31日、テロ目的などの侵入検知設備の故障に関する報告書が、小早川智明社長まで上がっていたとの見方を明らかにした。」との記載がありましたが、そのような見方を明らかにした事実はありません。
定期的な評価に東京電力社長がどのように関与していたかについては、今後の原子力規制検査により確認して参ります。