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原子力規制委員会
掲載日:2022年1月28日
最終更新日:2023年5月12日

興亜工業(株)から放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて報告を受理

 原子力規制委員会は、令和4年1月28日、興亜工業株式会社(以下「興亜工業」という。)から、放射性同位元素(以下「RI」という。)のクリプトン85を密封した線源カプセルからRIが漏えいした蓋然性が高いことから、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象(RIの管理区域内漏えい)に該当するとの報告を受けました。

発生報告

1.報告内容

 令和4年1月28日、興亜工業から、同社の本社工場(静岡県富士市)における放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当するとの報告を受けました。 

 興亜工業から受けた報告の概要は別紙のとおりです。

2.原子力規制委員会の対応

 今後、興亜工業が行う原因究明及び再発防止策について、確認していきます。

3.別紙

令和4年01月28日
≪別紙≫興亜工業株式会社本社工場からの報告の概要【PDF: 31KB】別ウインドウで開きます

経過報告

1.報告内容

 令和4年2月7日、興亜工業から、放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づき、事故故障等の状況及びそれに対する処置に係る報告書の提出を受けました。

 今後、興亜工業が行う原因究明及び再発防止策について確認していきます。

2.別紙

令和4年02月07日
≪別紙≫興亜工業株式会社における放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて【PDF: 2.1MB】別ウインドウで開きます

原因と対策

1.報告内容

 令和4年10月27日、興亜工業から、放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づき、原因と対策に係る報告書の提出を受けました。

 今後、報告を受けた内容を確認し、評価を行う予定です。

2.別紙

令和4年10月27日
≪別紙≫興亜工業株式会社における放射性同位元素の管理区域内での漏えいについて【PDF: 1.2MB】別ウインドウで開きます

お問い合わせ先

原子力規制庁
長官官房 放射線防護グループ 放射線規制部門 安全規制管理官(放射線規制担当):吉川 元浩
担当:谷川
  • 電話(直通)
    03-5114-2155
原子力規制庁
長官官房 総務課 事故対処室 室長:山口 道夫
担当:堀越
  • 電話(直通)
    03-5114-2121
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