任期付職員(技術基盤グループシビアアクシデント研究部門)の募集
令和2年01月18日
原子力規制委員会原子力規制庁
技術基盤グループシビアアクシデント研究部門
原子力規制委員会では、一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号)に基づき、職員の募集を行います。
採用予定職
原子力規制委員会任期付職員
職務内容
原子力規制委員会では、原子力施設の安全規制その他これらに関する安全の確保に関することを業務として実施しております。
シビアアクシデント研究部門においては、原子炉等に関する規制その他これらに関する安全の確保に関する業務のうち、原子炉施設(軽水炉)の安全時の想定を超えるシビアアクシデントに関する調査・研究、確率論的リスク評価、及び原子力災害対策に関する調査・研究等を行っています。
今回募集する職員は、シビアアクシデント研究部門に配置され、上記の業務の内、シビアアクシデントの事象に関する研究を行うこと、国際貢献の一環としてシビアアクシデント分野の国際共同プロジェクトへの参加、シビアアクシデント研究部門の研究職に対する人材育成を行うこと、研究職全般の技術論文の査読及び執筆指導等が主な職務になります。
募集人数
1名
応募要件
以下の全ての要件を満たす者
(1)軽水炉のシビアアクシデント事象を対象とした実験及び解析評価技術に精通し、5年以上の実務経験を有していること
(2)軽水炉のシビアアクシデントに係る研究業務の調整管理を行うことができる能力を有していること
(3)シビアアクシデント事象を対象とした実験及び解析に関するプレゼンテーションやディスカッションを英語で行うことができる能力を有していること
(4)シビアアクシデント研究部門で扱う技術分野(軽水炉のシビアアクシデント、確率論的リスク評価、原子力災害対策に係る研究等)に係る知見を有し、人材育成を行うことができる能力を有していること
(5)3件以上の査読付論文の公表実績を有するとともに、技術論文の査読及び執筆指導を行った経験を15年以上有していること
(6)採用予定期間(令和3年4月から1年間(予定))にわたり継続して勤務が可能なこと
(7)心身ともに健康であること
なお次のいずれかに該当する者は、応募資格がありません。
(1)日本の国籍を有しない者
(2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくまるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
採用形態
一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号。以下「任期付職員法」という。)に基づき、常勤の国家公務員として採用。
雇用予定期間
令和3年4月以降の採用日から1年間(予定)(5年を限度として期間の更新もあり得ます。)
勤務条件等
勤務時間
原則として、平日午前9時30分から午後6時15分(土・日・休日を除く。必要に応じ、超過勤務あり。)
休暇
年次休暇20日(年の途中で新たに職員となった場合には、その年の在職期間に応じて決定。翌年に繰越し可能。)、特別休暇(3日間の夏季休暇を含む。)、病気休暇、介護休暇
勤務場所
原子力規制委員会原子力規制庁
(東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル)
給与
任期付職員法又は一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)等に基づき支給。
身分・服務
国家公務員法を適用
応募方法
提出書類
(1)履歴書(顔写真を貼付したもの)(指定様式【様式1】をお使い下さい。)
・写真を必ず添付すること。
(2)志望理由書
・1,000字以内。(指定様式【様式1】をお使い下さい。)
(3)職務経歴書(指定様式【様式2】をお使い下さい。)
・これまでに従事した業務の内容を具体的に記述したもの。
提出方法
郵送に限る。(封筒の表面に、赤色で「任期付職員応募書類在中」と記載のこと)
提出先(宛先)
〒106-8450
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制委員会 原子力規制庁
技術基盤グループ シビアアクシデント研究部門 青野
提出締切
令和3年2月8日(月)(同日の消印まで有効)
選考方法
・1次選考:書類選考
・2次選考:面接
※書類選考の結果、2次選考(面接)を行うことになった方のみ、2次選考の日時場所等をご連絡します。
※応募書類は、返却いたしませんので、ご了承ください。
その他
(1)応募の秘密については、厳守します。
(2)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります(休職は不可)。
お問い合わせ
- 原子力規制庁
- 技術基盤グループ シビアアクシデント研究部門
- 担当:青野
- 電話(直通):03-5114-2111