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2019年度10~3月 原子力規制委員会開催結果概要

本概要は、議事録や会議資料を検索する便宜のため作成するものです。議事の内容についての公式の記録は議事録です。各開催回の議事録をご覧ください。

議題の分類

委員会決定案件
:委決
委員会了承案件
:委了
規制庁報告のうち委員会了承案件
:庁了
規制庁報告案件
:庁報
事業者による説明等
:その他

平成31年度/令和元年度原子力規制委員会開催結果概要

令和2年3月30日 第75回原子力規制委員会 臨時会議

議題1(委決):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施のため必要な内規の改正とこれらに対する意見募集の結果について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙2))
議題2(庁了):原子力規制委員会行政文書管理要領の改正について
事務局案のとおり標記を了承。
議題3(委決):令和2年度重点計画(案)について
各委員から記載ぶり等についてコメントがあり、それを踏まえた修正を加えた上で、標記を決定。(議事録参照)(資料3(別添))
議題4(庁了):緊急時活動レベル(EAL)の見直しの今後の進め方について
事象進展が非常に遅い場合にどういうことが起きるかについて及びGE(全面緊急事態)等の解除の問題について、原子力規制委員会で議論していく必要性を指摘。検討チームの設置を了承。(議事録参照)
議題5(庁報):令和元年度第3四半期における専決処理について
事務局から標記について報告。

令和2年3月25日 第74回原子力規制委員会

議題1(委決):国立研究開発法人日本原子力研究開発機構大洗研究所(北地区)原子炉設置変更許可申請書〔HTTR(高温工学試験研究炉)原子炉施設の変更〕に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集を行うこととした。(資料1(別紙2、別紙3))
議題2(庁了):新たな検査制度(原子力規制検査)で用いる検査実務に係る運用ガイド案について
事務局案のとおり標記を了承。
議題3(庁了):原子力規制検査で用いる事業者の確率論的リスク評価(PRA)モデルの適切性確認について(第2回)
事務局案のとおり標記を了承。今後の進め方について、外部ハザードについてのPRAを考慮することを事務局に指示。(議事録参照)
議題4(庁報):放射線安全規制研究戦略的推進事業の進捗状況について
事務局から標記について報告。

令和2年3月23日 第73回原子力規制委員会 臨時会議

議題1(庁了):東京電力福島第一原子力発電所の事故調査に係る当面の計画等について
事務局案のとおり標記を了承。
議題2(庁了):発電用原子炉施設のデジタル安全保護回路に係る共通要因故障対策の強化について(第2回) 検討チームにおける検討結果の追加報告
事務局案のとおり標記を了承。
規制要求レベルの示し方については、議論をまとめた上で改めて原子力規制委員会で決定することとした。
議題3(庁報):「震源を特定せず策定する地震動に関する検討チーム」の検討結果を受けた事業者からの意見聴取結果及びこれを踏まえた基準の改正方針について(第2回)
事務局から標記について報告。
  • 標準応答スペクトルの見直し作業は引き続き原子力規制庁が行い、データ収集等や、実際に起きた地震の解析等は電気事業者大としての対応を今後とも求めることとした。
  • 基準の対象となる施設は、資料3-2の(3)(重大事故の考慮を要する施設)とした。
  • 設置変更許可申請の要否は、ノーアクションレターによる確認行為を経て、必要なところは申請し、そのプロセスに関しては審査会合のような公開の会合で行うこととした。
  • 経過措置については、事務局の提案のとおり、設置変更許可まで3年、その後の工事期間等に関しては、その時点で判断をしていくこととした。(議事録参照)

令和2年3月18日 第72回原子力規制委員会

議題1(その他):令和元年度原子力総合防災訓練の実施成果について
内閣府から標記について報告。
議題2(委決):東北電力株式会社女川原子力発電所1号炉、九州電力株式会社玄海原子力発電所2号炉の廃止措置計画の認可について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙3、別紙4))
議題3(委決):国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター加工の事業に係る廃止措置計画認可について(案)
採決の結果、標記を差し戻すこととした。
JAEA(日本原子力研究開発機構)が自前で再転換を行うとも読み取れることについて、審査会合等でJAEAから考えを明確に示してもらい、修正した上で再度原子力規制委員会に諮るよう事務局に指示。(採決の結果 認可に賛成1:議論の方針を明確化すべき4)(議事録参照)
議題4(委決):放射線審議会委員の任命について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料4(別紙))
議題5(委決):原子炉安全専門審査会の審査委員の任命について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料5-1(別紙))
議題6(委了):令和元年度マネジメントレビューについて(第2回)
マネジメント委員会において審議した結果について各委員からコメントし、それを踏まえて次年度の重点計画を原子力規制委員会に諮ることとなった。(議事録参照)
議題7(庁報):九州電力株式会社川内原子力発電所保安規定変更認可申請の審査結果の取りまとめについて
標記について、長官専決で認可の手続きを進めることとなった。
また、特定重大事故等対処施設を導入した後のEAL(緊急時活動レベル)の見直しについて、検討するよう事務局に指示。(議事録参照)
議題8(庁了):原子炉安全専門審査会原子炉火山部会における調査審議結果について 火山モニタリングにおける「観測データに有意な変化があったと判断する目安」について 報告書
当該報告書をモニタリング結果に係る評価に活用していくことで了承。

令和2年3月17日(非公開) 第71回原子力規制委員会

議題1(委決):
(事案1)原子力規制委員会は、審理手続きを終結し、東海第二発電所設置変更許可審査請求及び東海第二発電所設置変更許可執行停止申立てにつき、裁決書案及び決定書案のとおり決定した。(資料1(別添1、別添2、別添3))
(事案2)原子力規制委員会は、東海第二発電所意見募集結果案決定等審査請求につき、裁決書案のとおり決定した。(資料2(別添1))
(事案3)原子力規制委員会は、審理手続を終結し、東海第二発電所運転期間延長認可審査請求及び東海第二発電所運転期間延長認可執行停止申立てにつき、裁決書案及び決定書案について、一部の記載を修正のうえ決定した。(議事概要参照)(資料3(別添1、別添2、別添3))

令和2年3月12日(非公開) 第70回原子力規制委員会

議題1(委了):BWRプラントにおける原子炉格納容器の過圧破損防止対策に係る審査の進め方について(案)(2回目)
BWRプラントにおける格納容器過圧破損防止対策の審査の今後の進め方を了承した。(議事概要参照)

令和2年3月11日 第69回原子力規制委員会

議題1(委決):国際規制物資の使用等に関する規則の一部改正及びこれに対する意見募集の結果について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙2))
議題2(委決):原子力規制委員会組織規則の改正について
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙1))
議題3(庁了):クリアランス規則等の見直し案及びそれに対する意見募集の実施について
クリアランス規則等の見直し案について、放射線審議会への諮問を行う方針とした上で、事務局案のとおり了承し、意見募集を行うこととした。(資料3(別紙2、別紙3))
議題4(庁了):発電用原子炉施設のデジタル安全保護回路に係る共通要因故障対策の強化について(検討チームにおける検討結果の報告)
ABWR(改良型沸騰水型原子炉)で大中破断LOCA(冷却材喪失事故)とソフトウェアの共通要因故障が重ねて起こった場合の追加措置について、ATENA(原子力エネルギー協議会)の言う論理を事務局でまとめた上で再度原子力規制委員会に報告するよう指示。(議事録参照)
議題5(庁了):国際原子力機関(IAEA)の総合規制評価サービス(IRRS)フォローアップミッション後の対応について
事務局案のとおり標記を了承。
議題6(庁了):令和元年度マネジメントレビューについて
マネジメント委員会において審議した結果に対する各委員の評価を持ち寄り、翌週の原子力規制委員会で再度議論することとした。(議事録参照)

令和2年3月4日 第68回原子力規制委員会

議題1(委決):「緊急事態応急対策等拠点施設の指定」に係る意見聴取への回答について
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙3))
議題2(委決):政策評価基本計画等について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別添1、別添2、別添3))
議題3(委決):原子力規制委員会の取組(3.11報告)の公表について(案)
会議の席上で委員から出た軽微な修正意見を反映した上で、事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別添))
議題4(委了):東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(2020年3月版)(案)について(第4回)
事務局案のとおり標記を了承。
議題5(庁了):新たな検査制度(原子力規制検査)で用いる安全重要度評価等に関するガイドについて(案)
事務局案のとおり標記を了承。
委員からコメントがあった点については、継続的改善を行っていくこととした。(議事録参照)
議題6(庁了):原子力規制検査で用いる事業者の確率論的リスク評価(PRA)モデルの適切性確認について(案)
委員から指摘があった点については、修正した上で残りのガイドとあわせて原子力規制委員会に報告することとした。(議事録参照)
議題7(庁了):「中央構造線断層帯(金剛山地東縁-湯布院由布院)の長期計画(第二版)」の知見に関する技術情報検討会の検討結果等について
事務局案のとおり標記を了承。
議題8(庁報):「震源を特定せず策定する地震動に関する検討チーム」の検討結果を受けた事業者からの意見聴取結果及びこれを踏まえた基準の改正方針について
事務局から標記について報告。
事務局において作業を進めつつ、各委員は当該規制に係る設置変更許可申請の要否の判断スキーム及び対象施設について考え、再度原子力規制委員会で議論することとした。(議事録参照)

令和2年2月26日 第67回原子力規制委員会

議題1(委決):東北電力株式会社女川原子力発電所2号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙3、別紙6))
議題2(委決):関西電力株式会社大飯発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)-特定重大事故等対処施設及び所内常設直流電源設備(3系統目)の設置-
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙3、別紙4))
議題3(委決):核燃料物質等の工場又は事業所の外における運搬に関する技術上の基準に係る細目等を定める告示の改正等及びこれらに対する意見募集の結果について
事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別紙2、別紙3))
サイト内貯蔵で指定している特定兼用キャスクを中間貯蔵施設で使用することについて、必要になった段階で、必要な改正を検討することとした。(議事録参照)
議題4(委了):東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップの改定について(3回目)
会議の席上で委員から出た細かい表現の修正を反映した上で、翌週の原子力規制委員会に諮るよう指示。(議事録参照)

令和2年2月25日(非公開) 第66回原子力規制委員会

議題1(委了):BWR プラントにおける原子炉格納容器の過圧破損防止対策に係る審査の進め方について(案)
資料の内容全体について継続審議とし、後日再度臨時会議に諮ることとなった。
議題2(庁了):放射線審議会委員の選考について
事務局からの説明を踏まえ議論を行い、放射線審議会の委員の候補者を選定した。また、今後の原子力規制委員会において、放射線審議会の委員としての正式な任命について審議することとした。
議題3(庁了):原子炉安全専門審査会委員の選考について
原子炉安全専門審査会委員の候補者について了承した。また、今後の原子力規制委員会において、原子炉安全専門審査会委員としての正式な任命について審議等することとした。

令和2年2月19日 第65回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と日本原子力研究開発機構経営層による意見交換
日本原子力研究開発機構の児玉理事長と伊藤副理事長が出席し、東海再処理施設等の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和2年2月19日 第64回原子力規制委員会

議題1(その他):中深度処分に係る規制基準等の策定に関する原子力規制委員会と電気事業連合会の意見交換
電気事業連合会の富岡理事と久野グループ長が出席し、中深度処分に関する意見交換を行った。事業者は廃棄物の発生者の責任を有する者としてしっかり検討を進め、原子力規制委員会が予定している規制基準等が策定されれば、事業者が先に進める要件が整ったという認識であることを確認した。(議事録参照)
議題2(委決):保障措置検査の実施要領の策定について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙1、別紙2))
議題3(委了):安全研究の評価結果(案)について(中間評価及び事前評価)(第2回)
標記について、事務局案を了承。
議題4(庁了):原子力施設に係る審査全般の改善策について(案)(第2回)
標記について、事務局案を了承。
議題5(庁報):東京電力ホールディングス(株)福島第一廃炉推進カンパニーの体制強化について
事務局から標記について報告。
議題6(庁報):国際原子力機関(IAEA)核セキュリティ国際会議の結果概要について
田中委員から標記について報告。

令和2年2月12日 第63回原子力規制委員会

議題1(委決):眼の水晶体の等価線量限度の変更に関する規制に係る放射線審議会からの答申を踏まえた規則等の制定について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙1~6))
議題2(庁了):放射線審議会の答申等について
眼の水晶体の線量限度変更に関する放射線審議会への諮問及び答申の結果について報告を受けるとともに、今後の報告のあり方について事務局案を了承した。
議題3(委決):国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の中長期計画(案)について
事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別紙2))
議題4(委決):株式会社放射線管理研究所の「登録運搬物確認機関」としての登録について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料4(別紙))
議題5(委了):東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップの改定について(第2回)
標記について、特定原子力施設監視・評価検討会には今回の資料をそのままかけて議論し、東京電力にも意見を聞いた上で、改めて原子力規制委員会で議論することとなった。(議事録参照)
議題6(庁了):東京電力福島第一原子力発電所における実施計画検査実施要領の制定について(第2回)
標記について、事務局案を了承。

令和2年2月10日(非公開) 第62回原子力規制委員会

議題1(庁了):原子力の安全に関する条約第8回検討会合に向けた事前質問への回答について(案)(第3回)
回答案に本臨時会議で議論のあった修正を加えた上、英訳してIAEA (国際原子力機関)に提出することが了承された。

令和2年2月5日 第61回原子力規制委員会

議題1(委決):原子力災害対策指針の改正案に対する意見募集の結果について(核燃料物質等の陸上輸送時災害への初動対応手順明確化を踏まえた記載内容の充実)
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙2))
議題2(委決):原子力災害対策指針及び関係規則類の改正案に対する意見募集の結果について(緊急時活動レベル(EAL)の見直し)
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙2、別紙3、別紙4))
提出意見に対する考え方について、会議の席上で委員から修正意見があり、それを踏まえた修文案が配布され、修文を反映した上で事務局案を了承。また、訓練に関し、第二種廃棄物埋設施設や廃止措置段階の原子炉施設であって使用済核燃料が存在しない施設に対し、運転中の原子炉施設と同様の措置を求めていることについては、その扱いについて規則で規定することも含めて検討するよう事務局に指示。(議事録参照)
議題3(委決):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施に向けた法令類の制定及び改正とこれらに対する意見募集の結果について(実用発電用原子炉施設関係以外)(案)等について
事務局案のとおり標記を決定。(資料3-1(別紙5))
また、施行に当たっての運用を了承。東京電力福島第一原子力発電所における実施計画検査実施要領については、記述を見直した上で次回の原子力規制委員会に諮るよう事務局に指示。
議題4(委決):次期中期目標案について(第6回)
各委員から出た修正意見を反映した上で、事務局案のとおり標記を決定。(資料4(別添1))
議題5(委了):東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップの改定について
事務局は各委員から出たコメントを受けて案を修正し、また、各委員は意見を持ち寄り、来週の原子力規制委員会で再度議論することとなった。
議題6(庁報):高浜発電所3,4号機の特定重大事故等対処施設等が法定の期限内に完成しないことに関して関西電力株式会社から提出された文書について
事務局から標記について報告。
議題7(庁報):令和元年度第3四半期の保安検査の実施状況等について
事務局から標記について報告。

令和2年2月4日 第60回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と東北電力株式会社経営層による意見交換
東北電力株式会社の原田社長と増子副社長が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和2年2月4日(非公開) 第59回原子力規制委員会

議題1(庁了):原子力の安全に関する条約第8回検討会合に向けた事前質問への回答について(案)(第2回)
回答について再検討した後、後日臨時会議に諮ることとなった。

令和2年1月29日 第58回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と日本原子力発電株式会社経営層による意見交換
日本原子力発電株式会社の村松社長と剱田副社長が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和2年1月29日 第57回原子力規制委員会

議題1(委決):関西電力株式会社高浜発電所1号炉、2号炉、3号炉及び4号炉、美浜発電所3号炉、大飯発電所3号炉及び4号炉、四国電力株式会社伊方発電所3号炉、九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉並びに玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)-有毒ガス防護に係る規制の新設を踏まえた変更-
事務局案のとおり標記を決定。(資料1-1~1-6(各別紙2、各別紙5))
議題2(委決):関西電力株式会社大飯発電所3号炉及び4号炉発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査の結果の案のとりまとめについて(案)-特定重大事故等対処施設及び所内常設直流電源設備(3系統目)-
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集は行わないこととした。(資料2(別紙1~3))
議題3(委了):安全研究の評価結果(案)について(中間評価及び事前評価)
会議の席上で各委員からコメントがあったため、それを反映した上で改めて原子力規制委員会に諮るよう指示。(議事録参照)
議題4(庁了):原子力施設に係る審査全般の改善策について(案)
審査会合の事前のヒアリングで論点を決めてしまうことがないような書きぶりに修正するとともに、審査進捗表が埋まっていればいいというやり方で大事な論点をきちんと議論せずに終わらせてしまうようなことがないように、審査進捗表はあくまで報告資料であり、決してこれが確認項目ではないということを明確にしておく必要性を指摘。これらを反映した上で、改めて原子力規制委員会に諮るよう指示。(議事録参照)
議題5(庁了):経年劣化管理に係るATENAとの実務レベルの技術的意見交換の進め方について(案)
標記について、事務局案を了承。
議題6(庁了):東京電力福島第一原子力発電所の事故調査に係る職員の被ばく管理等について
標記について、事務局案を了承。

令和2年1月24日(非公開) 第56回原子力規制委員会

議題1(委了):関西電力株式会社大飯発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書のうち特定重大事故等対処施設の設置に係る事項に関する審査書案について(案)
審議を行った結果、本件審査書案を本案のとおりとりまとめることとした。
議題1(庁報):原子力の安全に関する条約第8回検討会合に向けた事前質問への回答について(案)
審議の結果、回答について再検討した後、後日原子力規制委員会臨時会議に諮ることとなった。

令和2年1月23日 第55回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と北陸電力株式会社経営層による意見交換
北陸電力株式会社の金井社長と石黒副社長が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和2年1月22日 第54回原子力規制委員会

議題1(庁了):国際規制物資の使用等に関する規則の一部改正及びこれに対する意見募集の実施について(案)
標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料1(別紙))
議題2(庁報):国際原子力機関(IAEA)による総合規制評価サービス(IRRS)フォローアップミッションの状況について
事務局から標記について報告。オープン(まだ課題が残っているとされているもの)について、特に、RI(放射性同位元素)の規制における従事者被ばくの最適化については、個別のタイミングに合わせて対応策を原子力規制委員会へ報告するよう指示。(議事録参照)

令和2年1月16日 第53回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と東京電力ホールディングス株式会社経営層による意見交換
東京電力ホールディングス株式会社の小早川社長、牧野常務及び小野常務が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和2年1月15日 第52回原子力規制委員会

議題1(庁了):審査経験・実績の反映による規制基準の継続的な改善に関する検討の進め方について-実用発電用原子炉の規制基準等の見直しに係る取組計画の策定-
標記について、事務局案を了承。技術情報検討会を活用しつつ、適切な時期をみて、原子力規制委員会から審査経験を踏まえた意見を聞き、また、規制基準の見直しの対象とならなかった検討課題についても報告するよう事務局に指示。(議事録参照)
議題2(委決):東京電力福島第一原子力発電所における規制の見直し等に伴う関係規則及び告示の一部改正並びにこれらに対する意見募集の結果について
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙2-1、別紙2-2))
議題3(委決):引用規格の正誤表の技術評価に係る関係規則の解釈等の整備及びこれらに対する意見募集の結果について
事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別紙2、別紙3))
議題4(庁了):中深度処分に係る規制基準等の策定について-電気事業連合会からの意見聴取の結果を踏まえた方針案-
標記の策定方針について事務局案を了承。事業主体が決まらない、処分地が決まらない中での電気事業連合会からの規制への要望に関し、事業者の主体性が感じられないことを指摘し、中深度処分を前に進めていくことについて、電事連としての意思表明を確認することとした。(議事録参照)
議題5(庁報):行政文書の管理の状況について(経過報告)
事務局から標記について報告。

令和2年1月8日 第51回原子力規制委員会

議題1(委了):次期中期目標案について(第5回)
標記について、原子力規制委員会から事務局案に対し、表現ぶり等についてコメントし、それを踏まえて再度原子力規制委員会へ諮るよう指示。

令和元年12月25日 第50回原子力規制委員会

議題1(委決):九州電力株式会社玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)―常設直流電源設備(3系統目)の設置―
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙3、別紙4))
議題2(委決):関西電力株式会社からの高浜発電所4号機蒸気発生器伝熱管の損傷に係る報告に対する評価及び今後の対応について
事務局案のとおり標記を決定。(資料2)
議題3(委決):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施に向けた法令類の制定及び改正とこれらに対する意見募集の結果について(実用発電用原子炉施設関係)(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別紙5))
議題4(庁了):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施のため必要な内規の整備及びそのための意見募集の実施について
標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料4(別紙1~5))
議題5(庁了):放射性同位元素等の規制に関する法律施行規則等の改正の方針―放射線測定の信頼性確保について―
標記について、事務局案を了承。
議題6(委了):令和2年度放射線安全規制研究推進事業の重点テーマの設定及び公募について
標記について、事務局案を了承。
議題7(庁報):試験研究用等原子炉施設の審査の改善策等について
事務局から標記について報告。
議題8(庁報):原子力規制委員会の令和元年度補正予算案及び令和2年度当初予算案・機構定員案について
事務局から標記について報告。
議題9(庁報):次期中期目標案について(第4回)
事務局から標記に関し、令和元年11月22日政策評価懇談会の開催結果について報告。

令和元年12月18日 第49回原子力規制委員会

議題1(委決):原子力発電所の火山影響評価ガイドの一部改正及び改正案に対する意見募集の結果について―分かりやすさの観点からの記載の見直し―
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙2))
議題2(委決):原子力規制委員会マネジメント規程の改正について(案)
会議の席上で委員から修正意見があり、それを踏まえた修文案が配布され、修文を反映した上で事務局案のとおり決定することとした。(資料2(別添1)、(追加資料)資料2(議事録参照))
議題3(庁了):原子力災害対策指針の改正案に対する意見募集の実施について(核燃料物質等の輸送時の災害対策に係る初動対応の明確化)
輸送事故において求められる対応はオフサイト対応であること及び想定事故評価を速やかに行う必要性について指摘し、今後の作業について時期を捉えて原子力規制委員会に報告するよう事務局に指示。(議事録参照)標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料3(別表))
議題4(庁了):原子力災害対策指針及び関係規則類の改正案に対する意見募集の実施について(緊急時活動レベル(EAL)の見直し)
EALを原子力災害対策指針の中で定めてしまうことで事業者の自主的改善努力の妨げになるおそれがあることから、抜本的に仕組みを見直すことについて詳細な検討をするよう事務局に指示。(議事録参照)標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料4(別紙3~5))
議題5(庁了):新検査制度に係る内規類の決裁区分等について
標記について、事務局案を了承。
議題6(庁了):安全重要度評価などに係る原子力規制委員会への報告及び了承について
標記について、事務局案を了承。

令和元年12月16日(非公開) 第48回原子力規制委員会

議題1(庁了):国際原子力機関(IAEA)の国際核物質防護諮問サービス(IPPAS)ミッション報告書及び同フォローアップミッション報告書の公開について
標記について、事務局案を了承。
議題2(庁了):IPPAS フォローアップミッション報告書における勧告事項等への対応状況について
標記について、事務局案を了承。

令和元年12月11日 第47回原子力規制委員会

議題1(委決):関西電力株式会社高浜発電所1号炉、2号炉、3号炉及び4号炉、美浜発電所3号炉、大飯発電所3号炉及び4号炉、四国電力株式会社伊方発電所3号炉、九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉並びに玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)―有毒ガス防護に係る規制の新設を踏まえた変更―
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集を行うこととした。(資料1-1~1-6(各別紙1~3))
議題2(委決):関西電力株式会社大飯発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)―緊急時対策所設置等―
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙3、別紙4))
議題3(委決):関西電力株式会社大飯発電所1号炉及び2号炉の廃止措置計画の認可について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料3(別紙3、別紙4))
議題4(委決):関西電力株式会社美浜発電所1号炉及び2号炉の廃止措置計画の変更認可について(案)
事務局案のとおり標記を決定。(資料4(別紙2))
議題5(庁了):眼の水晶体の等価線量限度の変更に関する規則等の改正に伴う意見募集に寄せられた意見に対する考え方の修正について
標記について、事務局案を了承。
議題6(庁了):放射性同位元素等の規制に関する法律に基づく規制に係る審査ガイド等案の整備に関する被規制者からの公開の意見聴取(第1回)の実施について
標記について、事務局案を了承。
議題7(庁了):新たな検査制度(原子力規制検査)の経過措置による使用前検査の運用について
標記について、事務局案を了承。
議題8(庁報):令和元年度第2四半期における専決処理について
事務局から標記について報告。

令和元年12月4日 第46回原子力規制委員会

議題1(庁了): 核燃料物質等の工場又は事業所の外における運搬に関する技術上の基準に係る細目等を定める告示の改正案等及びこれらに対する意見募集手続の実施について
標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料1(別紙1、別紙2))
議題2(委決):眼の水晶体の等価線量限度の変更に関する規則等の改正に伴う意見募集の結果及び放射線審議会への諮問について(案)
事務局案のとおり放射線審議会への諮問について決定。(資料2(別紙9))規則等の改正案への御意見に対する考え方については、修正した上で再度原子力規制委員会に諮るよう事務局に指示。(議事録参照)
議題3(庁了):「建物・構築物の免震構造に関する検討チーム」について
標記について、事務局案を了承。
議題4(庁報):第12回日中韓原子力安全上級規制者会合(TRM)の結果概要について
伴委員から標記について報告。
議題5(庁報):第10回主要原子力施設設置者の原子力部門の責任者との意見交換会を受けて
事務局から標記について報告。原子力エネルギー協議会(ATENA)から提案のあった、経年劣化管理について意見交換の場を設定することとした。(議事録参照)

令和元年11月28日 第45回原子力規制委員会

議題1(その他):原子力規制委員会と中国電力株式会社経営層による意見交換
中国電力株式会社の清水社長と岩崎常務が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和元年11月27日 第44回原子力規制委員会

議題1(委決):東北電力株式会社女川原子力発電所2号炉の発電用原子炉設置変更許可請書に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集を行うことを了承。(資料1-1(別紙1~3))
議題2(庁了):クリアランス規則等の見直しについて
標記について、事務局案を了承。放射線審議会に諮るかどうか、また、何を諮るかについては、事務局で検討した上で再度原子力規制委員会に諮るよう指示。(議事録参照)
議題3(庁了):原子力規制検査の施行に向けた今後の取組等について
標記について、事務局案を了承。過去の重めの保安規定違反事例等を取り上げて、安全重要度評価を行い、年内か年明け頃に原子力規制委員会で紹介するよう指示。(議事録参照)
議題4(庁了):新たな検査制度における核燃料施設等に係る検査指摘事項の取扱いについて
標記について、事務局案を了承。
議題5(庁報):行政文書の管理の状況について
事務局から標記について報告。
議題6(庁報):国際放射線防護委員会(ICRP)会合の結果概要について
伴委員から標記について報告。

令和元年11月20日 第43回原子力規制委員会

議題1(委決):九州電力株式会社玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)―常設直流電源設備(3系統目)の設置―
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集は行わないこととした。(資料1(別紙1~3))
議題2(委決):九州電力株式会社玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可について(案)―使用済燃料貯蔵設備の貯蔵能力の変更、蒸気発生器保管庫の共用等―
事務局案のとおり標記を決定。(資料2(別紙3、4))
議題3(庁了):引用規格の正誤表の技術評価に係る関係規則解釈等の整備及びこれらに対する意見募集の実施について
事務局が採用しなかった正誤表について、日本機械学会の見解を聞く必要性を指摘。また、今後の進め方について、内容に大きな影響が及ばないであろう正誤に関しては、今回の3年5か月を一つのメルクマールとした期間でまとめて示し、明らかに判断に影響が出るようなものは即座に原子力規制委員会に諮り、判断に迷うものについては技術情報検討会等で議論するよう事務局に指示。(議事録参照)標記について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料3(別紙2、3))

令和元年11月13日 第42回原子力規制委員会

議題1(委決):試験研究の用に供する原子炉等における保安規定の審査基準の一部改正及び試験研究用等原子炉施設の定期的な評価に関する運用ガイドの制定とこれらの案に対する意見募集の結果について―外部ハザードを含む敷地特性に係る評価等の反映―
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別紙3、4))
議題2(委了):次期中期目標案について(第3回)
次期中期目標案について、主要な項目と骨子案を示し、政策評価懇談会へ意見を伺うことで了承。
議題3(庁報):原子力発電所の新規制基準適合性審査の状況について
事務局から標記について報告。
議題4(庁報):核燃料施設等の新規制基準適合性審査等の状況について
事務局から標記について報告。

令和元年11月6日(非公開)第41回原子力規制委員会

議題(委決):九州電力株式会社川内原子力発電所の保安規定の変更の認可に係る異議申し立て及び異議申立てに対する決定について
事務局案のとおり標記を決定。(資料1(別添1、2)、資料2(別添1、2))(議事概要参照)

令和元年11月6日 第40回原子力規制委員会

議題1(委決):関西電力株式会社大飯発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)―緊急時対策所設置等―
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集は行わないこととした。(資料1(別紙1~3))(採決の結果 科学的・技術的意見の募集を行う2:科学的・技術的意見の募集を行わない3)
議題2(庁了):中深度処分及びウラン廃棄物の処分等に係る今後の規制基準の整備について
標記について、事務局案を了承。
議題3(庁報):東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業に係る規制事務所の気づき等について
福島第一原子力規制事務所の小林所長から標記について報告。人手が足りないこと及びマネジメントの問題について、CEOとの意見交換の場(原子力規制委員会と原子力事業者経営層による意見交換のための原子力規制委員会臨時会議)で東京電力ホールディングスの意見、意向を聞くこととした。(議事録参照)
議題4(庁報):経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)原子力規制活動委員会(CNRA)安全文化ワーキンググループ(WGSC)第5回会合の結果概要について
伴委員から標記について報告。
議題5(庁報):原子力規制国際アドバイザーと原子力規制委員会との意見交換会合の実施について
更田委員長から標記について報告。

令和元年10月30日 第39回原子力規制委員会

議題1(委決):公益財団法人原子力安全技術センターの「登録特定放射性同位元素防護管理者定期講習機関」への登録について
事務局案のとおり、標記を決定。(資料1(別紙))
議題2(委了):次期中期目標案について(第2回)
標記について、各委員が持ち寄った案を並べて議論し、了承した5項目の構成で細目を含めた案を作成し、次々回の原子力規制委員会を目途に諮るよう事務局に指示。(議事録参照)
議題3(庁了):特定重大事故等対処施設等が法定の期限内に完成しないことに対する九州電力株式会社からの文書の提出及び今後の対応について
標記について、事務局案を了承。
議題4(庁了):東京電力福島第一原子力発電所における規制の見直し等に伴う関係規則及び告示の一部改正並びにこれらに係る意見募集の実施について
改正案について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料4(別紙1、別紙2))
議題5(庁了):令和元年度第2四半期の保安検査の実施状況等について
標記について、事務局案を了承。福島第一原子力発電所での送電線の発煙事象を受け、福島第一原子力規制事務所長から、普段の検査において見られる懸念点等について原子力規制委員会で報告するよう指示。(議事録参照)

令和元年10月23日 第38回原子力規制委員会

議題1(委決): 九州電力株式会社玄海原子力発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査の結果の案の取りまとめについて(案)―使用済燃料貯蔵設備の貯蔵能力の変更、蒸気発生器保管庫の共用等―
事務局案のとおり審査書案をとりまとめることとし、原子力委員会及び経済産業大臣への意見聴取を行うことを決定。また、採決の結果、審査書案に対する科学的・技術的意見の募集は行わないこととした。(資料1(別紙1~3))(採決の結果 科学的・技術的意見の募集を行う2:科学的・技術的意見の募集を行わない3)
議題2(委決):ピット処分及びトレンチ処分に係る改正規則等における誤りとその是正のための規則等の再決定について
標記について、訂正を反映した事務局案を決定。(資料2(別紙1、別紙2))
議題3(庁了):国立研究開発法人日本原子力研究開発機構大洗研究所材料試験炉(JMTR)冷却塔倒壊に関する法令報告事案を踏まえた当面の対応について
標記について、事務局案を了承し、他の同程度の案件とまとめて年度明けに評価案の報告を行う際には、稼働中に倒壊した可能性があったことを踏まえて原子力規制委員会に報告するよう指示。(議事録参照)
議題4(庁了):審査経験・実績の反映による規制基準の継続的な改善について
取組方針について事務局案を了承し、今後の具体的な進め方について原子力規制委員会に諮るよう指示。
議題5(庁了):次期中期目標案について(第1回)
次期中期目標案の大項目について、各委員が持ち寄り、次週の原子力規制委員会で議論することとした。(議事録参照)
議題6(庁報):令和元年度第1四半期における専決処理について
事務局から標記について報告。

令和元年10月17日(非公開) 第37回原子力規制委員会

議題1(委決):九州電力株式会社川内原子力発電所の保安規定の変更認可に係る執行停止の申し立て及び異議申立てに対する決定について
決定書案について、一部の記載ぶりを見直すよう事務局に指示を行い、再度原子力規制委員会で審議を行うこととなった。(議事概要参照)

令和元年10月16日 第36回原子力規制委員会

議題1(庁了):日本原子力研究開発機構原子力科学研究所の原子炉施設(STACY)の棒状燃料貯蔵設備IIの先行使用に係る手続きについて
標記について、事務局案を了承。
議題2(庁了):日本原子力研究開発機構原子力科学研究所廃棄物処理場におけるドラム缶健全性確認に係る上屋の使用方法の変更について
標記について、事務局案を了承。
議題3(庁了):原子力発電所の火山影響評価ガイドの一部改正及びその意見募集の実施について(案)―分かりやすさの観点からの記載の見直し―
改正案について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料3(別紙))
議題4(庁了):眼の水晶体の等価線量限度の変更に関する規則等の整備及びこれらに対する意見募集手続の実施について
改正案について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料4(別紙1~6))
議題5(庁了):原子力規制国際アドバイザーの要件及び委嘱等に関する規程の一部改正と委嘱について
標記について、事務局案を了承。
議題6(庁報):国際原子力機関(IAEA)核セキュリティ諮問委員会(AdSec)の結果概要について
田中委員から標記について報告。
議題7(庁了):特定重大事故等対処施設が法定の期限内に完成しない場合の具体的な手続について(その2)
標記について、事務局案を了承。九州電力からの正式な文書の提出をもって、重ねて使用の停止を命ずる必要がないことを担保することとした。(議事録参照)

令和元年10月15日 第35回原子力規制委員会

議題(その他):原子力規制委員会と九州電力株式会社経営層による意見交換
九州電力株式会社の池辺社長と豊嶋常務が出席し、原子力発電所の安全性向上に関する取組について説明、委員長及び委員と意見交換。(議事録参照)

令和元年10月9日 第34回原子力規制委員会

議題1(委決):国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の中長期目標及び評価軸の変更案の修正について
標記について、事務局案を了承。(資料1(別紙1、別紙2))
標記について、独立行政法人評価制度委員会への意見聴取及び財務大臣への協議を決定。(資料1(別紙3、別紙4))
議題2(庁了):国際原子力機関(IAEA)の総合規制評価サービス(IRRS)フォローアップミッションに提出する事前参考資料(ARM)について
標記について、事務局案を了承。
議題3(庁了):国立研究開発法人日本原子力研究開発機構大洗研究所材料試験炉(JMTR)冷却塔倒壊の状況と対応方針について
既に廃止措置計画が申請されている当該施設に係る今後の対応方針に対し、通常の法令報告と同様の扱いとして原因究明及び再発防止対策についての評価を改めて原子力規制委員会に諮ることについて、事務局で再検討を指示。(議事録参照)
議題4(庁報):日本原燃株式会社再処理施設の新規制基準適合性審査の状況について
事務局から標記について報告。

令和元年10月2日 第33回原子力規制委員会

議題1(委決):ピット処分及びトレンチ処分に係る規則等の改正及び改正案に対する意見募集の結果について
事務局案のとおり、標記の改正を決定。(資料1(別紙2、別紙3、別紙4、別紙5))
議題2(委決):実用発電用原子炉及びその附属施設における発電用原子炉施設保安規定の審査基準の一部改正及びこれに対する意見募集の結果について―重大事故等発生時における特定重大事故等対処施設の活用等―
事務局案のとおり、標記の改正を決定。(資料2(別紙2))
議題3(委決):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施に向けた法令類の整備(第一段階のうち政令関係)に対する意見募集の結果について
新たな検査制度(原子力規制検査)の実施に向けた関係政令の制定について(案)
事務局案のとおり、標記の制定を決定、制定に向けた閣議請議を進めることを了承。(資料3-2(別紙1、別紙2))
議題4(庁了):新たな検査制度(原子力規制検査)の実施に向けた法令類の整備(第一段階のうち規則及び実施要領関係)に対する追加の意見募集の実施について
改正案について事務局案のとおり了承、意見募集を行うこととした。(資料4(別紙1、別紙2))
議題5(庁報):新たな検査制度の運用に向けた試運用の状況について
事務局から標記について報告。核燃料施設に対する安全重要度評価の適用について、再度検討を指示。
議題6(庁了):発電用原子炉施設におけるデジタル安全保護系の共通要因故障対策等に関する検討チームの設置について
標記の検討内容並びに検討チームの構成等について、事務局案のとおり了承。
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