原子力規制委員会
掲載日:2019年11月28日
東京電力ホールディングス(株)から福島第一原子力発電所1/2号機排気筒ドレンサンプピットにおける核燃料物質等の管理区域内での漏えいについて報告を受理
原子力規制委員会は、本日(28日)、東京電力ホールディングス株式会社(以下「東京電力」という。)より、福島第一原子力発電所1/2号機排気筒ドレンサンプピットにおける核燃料物質等の管理区域内での漏えいについて、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づく報告事象に該当するとの報告を受けました。
1.東京電力からの報告内容
本日(28日)、福島第一原子力発電所1/2号機排気筒ドレンサンプピットにおいて水位低下し、核燃料物質等の管理区域内での漏えいと認められることから、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3の規定に基づく報告事象に該当するとの報告を受けました。
東京電力から受けた報告の概要は別紙のとおりです。
2.原子力規制委員会の対応
本件に係る報告を受けて、現地の原子力運転検査官が環境への影響がないことを確認しています。
今後、東京電力が行う原因究明及び再発防止策について、確認していきます。
お問い合わせ先
原子力規制庁
長官官房 総務課事故対処室
長官官房 総務課事故対処室
室長:村田 真一
担当:斉藤
電話(直通):03-5114-2121
担当:斉藤
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